アコギな誘惑、無限の弾き語り

アコギで弾き語りをしている「ふじみき」です。 アコギや弾き語りにまつわる事を色々と書いています。

アコギ材

いい音していても、いい値をつけられないのはコンディションだけだなくその木目までも影響か?

ある国産ブランドの1970年代モデルを試奏した時の話。 大胆なストローク傷に歴史を感じながら もう一つ感じた歴史は その鳴りのよさ! Maritin(マーティン)らしさを求めた当時の国産モデルのそれは それっぽいサウンドで弾いていて気持ちよく よき時代を感…

やや軟らかめが美味しいのはお肉だけなくアコギのトップ材も? 響きと鳴りと硬さの法則

もう新発売が定例化されてるとさえ感じますが Taylor(テイラー)よりニューモデルが発表されたとのニュース が。お手頃ラインナップの200シリーズに オールコア材というのがそのモデル。 Taylor 《テイラー》 224ce-Koa DLX ES2 【即納可能】価格:210600円…

幾多の種類があるローズウッドの別名たち よく言われる別名からあまり使われない別名まで

またまた「YAMAHA L-10ES」の話。 このアコギのトップ材はYAMAHAらしくエゾマツ単板。 で、サイドとバック材は パリサンドル単板。 さて「パリサンドル」。 昨今のアコギのスペックでは出てこない「パリサンドル」。 正体はご存知のとおり「ローズウッド」の…

カタログスペックだけでは見えない違いがある アコギを決めるのは材でもなく値段でもなし

ほんの数年まではアコギの良し悪しって アコギ材のスペック重視の考えをしてた気が。 例えば アディロンダックやハカランダはいい! みたいなステレオタイプ的な考え。 例えば色々なところでよく見る トップ材は「鳴り」に影響し、サイド・バック材は「音色…

中古アコギ購入検討において再認識 欲しいモデルは好きなキャラ、そして持っているという事

ネットで気になる中古モデルがあったんで、この前楽器店へ試奏へ。 その試奏は長時間にわたり、思案も長時間に。 弾きやすさ、コンディションから始まり 生音チェック...そしてラインを通したチェックを繰り返し 「これいいなぁ」 と。もう購入しようかと…

各ブランドが色々と工夫しているはずのアコギ材の保管と仕上げ 最近流行りへの一つの疑問

このところのアコギラインナップのトレンドの一つ 材のエイジング処理を施したモデル。 YAMAHA、Ibanez、TAKAMINE等が 新モデルにどんどん採用していきている...との記事を 僕も何度か書きましたが、YAMAHAに続き Ibanezも普及モデルに採用 とのニュース…

衝撃的なニュースに高騰すると嘆くだけであってはならぬ 貴重な材でできたアコギに感謝を

K.YAIRIオフィシャルブログを読んでますと 少々衝撃的なニュースが。 ワシントン条約のもとに「ローズウッド」が管理されることとなった とのこと。 ワシントン条約管理下におかれたアコギ材といえば 「ハカランダ」ですが、入荷することができなくなり 高騰…

クラフトマンが語る いい音のためのトップ材、いいアコギのためのトップ材の必要条件

K.YAIRIのオフィシャルブログでの、クラフトマン道前氏の記事。 色々と勉強になります。 「色々」と表現したのは、アコギに関する事を 作り手側からの意見は当然ながら 話のもっていきかたから、オチのつけかた。 激しくなく淡々と落とすのがとても参考にな…

名前だけでは素性がわからないアコギ材達 あまりにも数が多いローズウッド材の話

アコギ材の話が好きです。 この材の音がどうか...とか木目がどうか...と いうこともありますが、何よりも その種類の多さ が面白いのです。 例えばローズウッドという材。 これは以前より混沌とした材の一つと思ってましたが K.YAIRIのオフィシャルブ…

「音色」「木目」「強度」等のアコギ材の特徴にプラスアルファ「香り」という要素も検討の余地あり

先日ライブに出演した際、ライブバーのマスターが 僕のアコギ「K.YAIRI YW-1000」を見ながら 「これは...ハカランダ?」(マスター) 「そうです...合板ですけど」(ふじみき) そんな会話をした後、おもむろにそのマスターが次にした行動 それは、サ…

貴重なアコギ材の次世代のエースはどれだ! 供給量、音色そして美しさから考えたい

Taylor(テイラー)300シリーズのニューモデルとして発売された TAYLOR 324ce Blackwood価格:271,350円(税込、送料込) コチラ↑↑は、トップ材がマホガニーで サイドバック材が「ブラックウッド」のモデル。 このようなモデルを見る度に思うのが 珍しいまた…

クラフトマンからの示唆 世界中の貴重な資源を使っているアコギを使う側の心構え

K.YAIRIのオフィシャルブログを読んでいますと またまた興味深い記事が。その内容とは アコギに使われている材と歴史 について。道前氏がおっしゃるのは ・アコギの各部には様々な木材が使われている ・それらを揃えるには幅広い地域からの調達が必要 ・民族…

HEADWAY超限定モデル あまり使用された記憶のないそのアコギ材の全てが明らかになるか?

HEADWAY(ヘッドウェイ)のホームページを 見ていると、新しい得意の限定モデルの発表が。 限定3本 という、とてつもない付加価値ぶりですが この本数にして「HD-Daphne」「HS-Daphne」とモデル名を つけるあたりがHEADWAYらしいところ。 これだけでも、充…

ギター材に耳にする「エキゾチックウッド」 自分の中でのそのグレーな分類を考えてみる

先日書いた見た目が濃厚なエレアコ。 その派手な見た目は「エキゾチック感」満載と思ったものですが このエキゾチックという言葉はもともと エキゾチックウッド と呼ばれる分類があり、これまた自分の中では コレがエキゾチックウッドと呼べないグレーな分類…

限定アコギに使用されている「アッシュ材」 悩ましく輪郭さえわかりにくいその素性

HEADWAY(ヘッドウェイ)のホームページを見てると またまた限定的モデルの発売のニュース。 このモデルのオリジナルモデル「HD-115」には 以前書いたように、たくさんの派生モデルが存在しますが コチラ↑↑のモデルもそう。 今回のその限定は、サイド・バッ…

前や横や後ろは当たり前 アコギ材にどの部位までこだわるのか?

アコギ本体の音への影響を考えれば 大きくは二つの要素が。 一つは、形やサイズ そしてもう一つが、使用されている材 と一般的に言われ、後者の材に関しては トップ材やサイド・バック材等を 指している事が多いはず。 『鳴り』に影響する「トップ材」 『音…

優劣が目でなく耳で判断されるべきアコギに、芸術性・希少性を求める市場の法則

TAKAMINE(タカミネ)のホームページを見ると 楽器フェアで評判だったという DMP500CE-DC というモデルを限定発売するとのこと。 で、こちらの記事を見るとページタイトルにして 『イングルマンスプルースモデル限定販売』 とトップ材の価値を前面に出した広…

アコギ材「スプルース」と「シダー」の違い 感性によるものと見た目によるもの

アコギのトップ材に使われると材といえば 「スプルース」がまずは頭に。 もう一つクラシックギターに使われる「シダー」も アコギやエレアコにもよく使われる材。 僕もそれぞれの材をトップに使った アコギを持っているんですが、以下の2点で 違いを感じて…

本当なのか幻か 僕の言い訳をぶった切った正真正銘マホガニーをおごったアコギ

以前からマホガニーという材について何度か書いた事があり、 思うのは多くの場所で使われている万能材だと。 それゆえ、「マホガニー」を使用しているアコギは かなり多く(というかほとんど?)、その文字を見ない日は無いほど。 が、「マホガニー」と書い…

スペシャルと名付けられたアコギの特別な部分 その名前に偽りはないか?

昨日書いた「HEADWAY(ヘッドウェイ)」の ・スタンダードなスペシャル なモデルの話。 一体何がSE(Special Edition)なのかというと まず目につくのは スタンダードがシトカスプルースなのに対して アディロンダックスプルースをトップ材に採用 しているこ…

Rain Song(レインソング) 全身にカーボン・グラファイトをまとったクールな男前

木目というものに物心ついた頃から好きな僕。 車のインパネには木目調パネルを貼ったりしたもの。 なのでアコギが好きなのは、 弾き語りする大事な相棒としてはもちろん この木目好きを楽しませるオブジェとしてにも感じる魅力。 楽器店やネットでアコギを見…

某エレアコを見ながらのエキゾチックへの憧れと戯言「Ibanez AEW23MV」

何気に気になるエレアコ。 【送料無料】IBANEZ AEW23MV NT エレクトリックアコースティックギター エキゾチックウッドを採...価格:48,600円(税込、送料込) IBANEZ(アイバニーズ)のこちらのモデル。 見た目のサウンドホールのロゼッタデザインが特徴的で…

全てが適材? オールボディのアコギが幅広く作られる「マホガニー」

少し前K.YAIRIオフィシャルブログ 「マホガニー」 について書かれている記事が。 丈夫で軽いその特性は、ネック材の適材として紹介されてます。 さてこのマホガニー。 本物が希少となり、サペリ等の代用材が多く使われてますが よほど人の心をくすぐるのか、…

最も美しい(?)背中と横顔を持った『Taylor(テイラー)2014年限定モデル発売』

Taylorから2014年日本限定モデル発売との記事が。 TAYLOR 《テイラー》 2014 JPN LTD 814Fce-Cocobolo ES1 TB価格:542,700円(税込、送料込) 見れば旧800シリーズをベースにした限定モデルなので 価格は高く、僕がどうこういうレベルではなく おそらくイイ…

アコギトップ材のもう一つの雄「シダー」 プレイスタイルで選びたくなる赤い奴

所有するアコギのうち「YW-1000」と「YW-K13-MAP」の トップ材はスプルース、「WY-1」はシダー。 トップ材と言えば、多くがこの二種類。 音質の方向付けを決めると言われるトップ材。 以前にも少し書きましたが 弦→サドル→ブリッジに伝わった振動を増幅させ…

見た目麗しのオールコアのアコギ 一瞬いい夢を見た至高の逸品

アコギの材はトップ材とサイド・バック材を 違うものを使うのがほとんど。 以前に少し書きましたが、トップ材に求められるものと サイド・バック材に求められるものが違うことによるから。 振動を伝えるトップ材 音を跳ね返すサイド・バック材 求められる柔…

アコギのブリッジ、指板材 バランス重視の選択が順当と言われるものの...

5/9(金)。K.YAIRIでは本日から連休明けとのことで 楽しみにしていた「オフィシャルブログ」を見ますと 期待をうらぎらない興味深い記事が。 貴重な(なけなしとおっしゃってます)ハカランダを 利用してブリッジを製作するという記事。 写真を見ているだけ…

アコギ材 比重の重さの違いとその共鳴との関係性 真実はいかに?

K.YAIRIのオフシャルブログを読んでますと 非常に興味深い実験をされてます。その実験とは 『木材を水に浮かべる』という実験。 クラフトマンの道前氏が、色々な材を扱う中で 材の比重が気になっての実験とのこと。 一般の方にはわかりにくいかもわかりませ…

アコギ製作への真摯な姿勢とプライスレスな木材へのコダワリ

日本には有名なアコギメーカーがありますが 本当に手工アコギを求めようとすれば、個人ルシアーの方に お願いするのが間違いないはず。 オーダーが基本になろうかと思いますが 求める側のこだわりもさることながら、作る側のコダワリも 相当かと想像します。…

正真正銘、一般的、代替 マホガニーの優劣がアコギの優劣か

木材の専門家でもなく、ただの木材好きな男ではありますが 『マホガニー』という材は本当に万能なんだなと。 サイド・バック材によく使われるこの材。 ローズウッド系に比べ良く言えば軽快で明るめな音、 悪く言うと深みのない音とおっしゃる方も。 価格も比…