アコギな誘惑、無限の弾き語り

アコギで弾き語りをしている「ふじみき」です。 アコギや弾き語りにまつわる事を色々と書いています。

ライブで走る演奏 それはマイナス要素なのか、それともプラスに働くのか?

先日のライブでのひとこま。

『ちょっと走っちゃったなぁ~』

とは知り合いのアーティストの方の言葉ですが
この『走る』という表現、ご存知のとおり

「早くなる」

との事。でもこれは良くない事なのか。

聞けばライブ等でステージに立つと

気持ちがノリ
胸が高まり
鼓動が早くなる


それに比例するように、演奏も早くなるメカニズムとか。
と考えれば、ある程度“走る演奏”ってのは
気持ちの高鳴りからなるいい副産物という面も。

逆に言えば、それがあるからこそライブであり
走っている演者のワクワク感を見ているからこそ
その演奏に観客が共感し、
同じようにワクワクできるのでは...と思う次第。

他方CD等の音源。
こちらはライブと違い同じものを
何度も聞く前提であるべきもの。
となれば求められるものは安定した演奏であり
いわゆる「きれいな音源」が望ましい。

一度きりのリアルで聞く生音と
何度も聞くであろうCDの音源に求められるモノは異なるもの。


そう考えれば、ライブではきれいに歌おうとはせず
あれこれ考えず鼓動の高鳴りにまかせて歌う...
これが一番か?

『ちょっと走っちゃったなぁ~』(知り合いのアーティスト)
『でも凄く良かったですよ』(ふじみき)

やっぱり一番でしょう。きっと!