アコギな誘惑、無限の弾き語り

アコギで弾き語りをしている「ふじみき」です。 アコギや弾き語りにまつわる事を色々と書いています。

サイド材の役割まで考えれば名器 彼が絶賛した(らしい)Martin(マーティン)D-1

K.YAIRIオフィシャルブログの記事を読みながら
思いだしたあるアコギ。

その記事は、クラフトマンの道前氏が
カッタウェイの注文を受け、サイド材を曲げている話。
そのキーワードは

ギターの構造的に考えますと、ここは振動させるところではなく、
しっかり強度を持たせて、表板や裏板を支える部分


という言葉。当然ながらサイド材についてのことで
強度こそ命というのが彼の主張。

実際、音に影響するのは

トップ > バック > サイド

の順と言われており、サイドはやはり音にあまり影響はないのか。
僕のレベルでは、あまりないのだろう...というイメージ。
厳密には差はあるんでしょうし、経年によりその差が
広がるってこともあるでしょう。
...が、その差がわずかなら強度は捨てがたいのも確か。

そんな記事を読みながら、

『サイド材のみ強度のある合板モデルって何かあったか』

って事を思案していると



思いだしたのが、1990年代に発売されたMartin(マーティン) D-1
メキシコ工場で生産された最廉価のMartinなれど、
そこはMartinってことで結構評判のよかったように記憶してます。

そのD-1は、トップがスプルース・バックがマホガニーの単板。
で、サイドがマホガニーの合板。
(最近のD-1はスペックが変わっているようですが)

評判がよかったと記憶...と書いたのは
どこかで、このアコギを玉置浩二氏が所有されてて

『これは、名器』

と絶賛されていたというのを聞いた事があるから。

強度に優れ、名器の誉れ高きものなら
中古であっても、Martin。あえてのD-1。

違いの分かる男のように感じるのは僕だけでしょうか。

※参考サイト:K.YAIRI オフィシャルブログ 「曲げ」