アコギな誘惑、無限の弾き語り

アコギで弾き語りをしている「ふじみき」です。 アコギや弾き語りにまつわる事を色々と書いています。

「1年前に作ったものよりベターか?」 Taylor(テイラー)のギター作り精神に改めて思う

『原点回帰』『新しいモノへの挑戦』

モノを作りだそうとする側は
そんな両極の考えの中に答えを探しながら、もがいているのかも。

アコギにおいて
「当時モノ」などの復刻モデル達が前者と考えられるか。


当時と同じ材料、同じ製作工程

文字通りのコピーモデルが現在の技術でつくられた
コチラ↑↑のようなモデルが市場に発売されると、

『確かに凄い』

と思う気持ちのなかに、少しだけ思うこと。

『どうして昔のモノ(アコギ)の方がいいのか』

確かに、現在では貴重な材が豊富だったこと
採算度外視しで製作されていた等があるにしても

『技術の進歩がある現在の方がいいアコギができて普通でないのか?』
そして
『いいアコギって時代とともに変わってきたのでは?』とも。

さてTaylor(テイラーがカタログに記載している言葉

『いま作ろうとしているギターは1年前に作ったものよりベターだろうか?』

そして、その自問がギター作りの基本と考える姿勢。
彼らのこの姿勢は、歴史の浅いブランドゆえかもしれませんが
それが結果今や3大ブランドの一角に君臨し、
ひょっとすると2強の足元をすくうかも。

お手頃なアコギから色々と発売されている今
この『新しいモノへの挑戦』の思想は、一つのキーになるはず。
...昨今国内メーカーにそれを感じるのは、
やはり皆さん同じように感じているからかもしれません。