アコギな誘惑、無限の弾き語り

アコギで弾き語りをしている「ふじみき」です。 アコギや弾き語りにまつわる事を色々と書いています。

上手い下手の前の心構え 機会が増えたからこそ改めて感じるアーティストの誠意

今でこそあちらこちらでライブをさせてもらってますが
10代~20代前半の頃と言えば

僕らレベルでは、出れる場所など無い

状況。
だからこそ、道端で歌ってたものです。

最近はありがたい事に、
ライブできるお店が増え、さらにネット社会という事もあり
手軽に発表の場が探せる時代。

ライブをしたいモノにとっては
随分といい時代になったのは確か。

そのいい時代と言うのは「機会が増えた」
という意味ですが、

・手軽になった
・障壁がなくなった


という事とは同じようで全く違う事。

固い話になっちゃいますが
出番が得られる機会が恵まれているけれど、以前と同じで

手軽に出れるわけでもなく
何も障壁がないわけがない...
ということ。

以前ご一緒させてもらったアーティストの方の中で
練習はおろか、歌う楽譜さえ準備されていない方も。
非常に残念な気持ちになったもんです。

技術的なものでなく
準備を怠らず、一生懸命されている方のステージは
やはり通じるものがありますが、そうでない方は...。

何かの記事で読んだ事のある、

ライブ中で
『あまり練習してないんで...』という言葉は
飲食店に例えると
『あまりちゃんと料理していないんで...』と同じ

だという記事。

お客様に、はじめから「料理がまずい!」と言っているような
ライブは、何と失礼なことかと、今更ながらに感じた次第。

かくいう僕自身、上記のようなコメントをしがちなだけに
上手い下手の前に、礼儀をつくせる状態の準備を心掛けようと
改めて感じたのでありました。