アコギな誘惑、無限の弾き語り

アコギで弾き語りをしている「ふじみき」です。 アコギや弾き語りにまつわる事を色々と書いています。

小説からの示唆 テクニックを覚える事よりも、ブレなく追い続けることの難しさ

好きな小説の一つで

垣根涼介氏著の「君たちに明日はない

というシリーズが。
リストラ請負会社の主人公と、リストラする側・される側の
人間模様を描いてあるこの小説。その第4弾

永遠のディーバ 君たちに明日はない 4

永遠のディーバ 君たちに明日はない 4
価格:637円(税込、送料別)



『永遠のディーバ』に非常に示唆のある言葉が。

かつてプロアーティストを目指した一人の男。
夢を捨てきれずに、その後の人生を夢を捨てきれぬままに
生きていく葛藤を描かれた小説。そこに書かれた

『音楽はテクニックじゃない』

プロをあきらめたきっかけとなった
どうやっても叶わないアーティストとの出会い。

勝てるわけがないとあきらめるのか、どんな状況においてももがくのか。
そして、諦めながら夢を引きずるか。

勝てないと思った相手との違いは、テクニック面での才能の違いではなく
何があってもブレなく、追い続ける事ができるのかどうかだと。

当然プロになるといか、そんな大それた事はないが
マチュアならアマチュアなりのプライドは持っていたい。

ブッキングで一緒になったアーティストに勝てない...と思い
ダラダラと続けるのではなく、

『もがいて、どこか一部分でも相手に対して胸が張れるようになりたい』

人前で歌うものにとって
大事な事だと改めて感じさられた言葉です。