アコギな誘惑、無限の弾き語り

アコギで弾き語りをしている「ふじみき」です。 アコギや弾き語りにまつわる事を色々と書いています。

K.YAIRI クラフトマンのプライドから改めて感じた 妥協なく選んだものを誇りをもって使うという事

このような場所で、

「あのギターがいい!」とか「これが気になる!」

等と偉そうなな感想を書いていますが、
より偉そうな事を言わせてもらえば

「僕はコレクターではなく、プレイヤーであるという事」

なので、現在アコギを3本所有してますが
これ以上の本数は所有する気持ちは皆無。それは、

自分が弾ける本数の限界がこの本数

だったりするから。
もちろんプロのように弾ける時間が充分にあれば
そうではないですが、僕らのようなものがアコギに費やせる時間からして
3本程度が限界なのではと。

なので、例えばもう別の一本を購入するとなれば
今の相棒の一本とお別れすることになるわけ。
愛着のある相棒だけに、お別れ先は目の届く
そして愛着をもっていただける方に...なんて思いもあるので
なかなか難しく、結局のところ今の3本を大事に使うのだと。

そんな思いの中での、K.YAIRIオフィシャルブログでの道前氏の言葉。

「高い」を上回るものを作っていくことが我々製造業の使命だと思います。
限りある資源を用いる職業ですので、
資源維持の意味ではできるだけ製作数を少なくしていきたいところです。
それで生きていくには一本当たりの単価を上げなくてはいけません。
~(中略)
いいギターを少なく所有して、丁寧にメンテナンスしながら過ごせるのが
理想のギターライフじゃないでしょうか。使い捨ては嫌ですよね。
捨てるのにも費用が掛かる世の中ですし。


胸につきささりました

彼の言葉には、よく貴重な天然材を利用しているアコギの作り手として
「限りある資源」へ向き合う姿勢が垣間見れるのですが
「限りあるもの」だからこそ、

妥協のないものを製作しようという心意気

がひしひしと伝わってきます。
それで価格が上がろうが、いいかげんなものを作り
そして使い捨てられることによる資源の無駄使いをしたくない気持ちも。

その作り手側の言葉に、我々使う側が答えるには

「妥協なく選び、そして使いこなすこと」

なのだと。
限りある資源を預かるマイスターならでは重い言葉です。

※参考サイト:K.YAIRI オフィシャルブログ「総括」