アコギな誘惑、無限の弾き語り

アコギで弾き語りをしている「ふじみき」です。 アコギや弾き語りにまつわる事を色々と書いています。

いい音と新鮮な音の勘違い 慣れと新鮮が惑わすアコギの音 試奏の時に気をつけたい

もともと自覚はありましたが、先日あらためて感じた

つくづく見る目がない話

正確に言えば、「聞く耳がない」という話。
...そうアコギを選ぶ、見極める力が欠けているってこと。

ライブを終えた後に、ある方のアコギを弾かせていただいた折、
そのアコギはTaylorだったわけですが

『おおっ!いい音!』

と思わずつぶやき、引き倒したわけ。
そのいい音とは、普段弾いている「K.YAIRI」特に「YW-1000」とは
異なる音色...例えれば柔らかい感じの音に感じ
『ええなぁ~』となったわけ。

で、しこたま弾かせていただいた後に
次の日、愛器「YW-1000」を弾いた際に今度は
『これもいい!かな』となったわけ。

これ冷静に考えると「耳の慣れ」によるものなんですね、きっと。

普段聞きなれている音色から
異なり、それが自分が気持ちの良い方向性であれば
『いい音!』となるのではと。

そう「新鮮な音」と「いい音」を勘違いしてるんですね。

思えば、今回だけでないです。
よく楽器店へ行っては試奏をするわけですが

「こりゃ~いいわ!」ってうなっているのは
この新鮮症候群によるものではないか
と。

楽器店は自宅とは場所も異なり
アコギも違うわけで、普段とは音色になるのが自然。
僕の場合はそれが気持ちよいと感じているだけってのも
多いような気がします。

耳になじんでない音の本質を聞き分けられるか

これができてこその、アコギ鑑識眼を持つってことなんでしょう

慣れと新鮮が惑わす世界...ん~難しいです。